2017年10月28日土曜日

秋のコンサート


今年も、国立病院機構刀根山病院で「秋のコンサート」を開かせて頂きました。

野外コンサートの予定でしたが、あいにくのお天気で、室内での開催となりました。


出演者は、ラ・プリマヴェーラ(ヴァイオリン:宮崎裕梨、フルート:吉本育美、ピアノ:岩佐涼)&今岡稜太(ドラム)、そして歌の西埜美沙の総勢5名。
これまでで一番多い編成で約1時間。

 
まず、オープニング演奏として「銀河鉄道999」、病院長さまごあいさつの後、ヘンリーマンシーニメドレー(ムーンリバー、ひまわり、小象の行進)、ヴァイオリンのソロでジェラシー、タンゴの名曲ラ・クンパルシータ、フルートのソロでアメージングギレース、このあとお歌の西埜さんが参加して、踊り明かそう・・・。
ふるさとの四季唱歌メドレーでは、歌詞カードをお客様患者様方にお持ちいただき、ごいっしょに口ずさんでいただきました。
村祭り」では、カスタネットなどでリズムうちにもご協力いただいて!

中でも、一番みなさまに聴き入って頂けたのが、石川さゆりメドレー(天城越え~津軽海峡冬景色)。演歌もいいですよねえ~!

 
 
 
 
演奏の様子は、病棟内に中継され、病室にいる患者様にもにもお聴きいただけたようです。うれしいです!

当日お越し頂きました患者様、ご協力いただきましたスタッフ、関係者のみなさま、本当にありがとうございました。お世話になりました。


今後も、このような活動を継続していければと思います。
 
(田渕)

2017年9月28日木曜日

参加型展示 「秋の実り展」


朝夕涼しい季節になり、秋の気配が感じられるようになりましたね。

さて、秋と言えば「実りの秋」。

柿、栗などが美味しく実る時期です。

 

今回の参加型展示。
皆さん、キノコ、葡萄、柿、栗などを秋の林の中に貼ってくださいね。


 
 
 
 

お好きなものをペタリと貼って、実り豊かな秋の林にしていきましょう。
 
マツタケもありますよ(o^―^o)

 


(秋山)


 
 
 
 

2017年9月15日金曜日

今後の活動予定

朝夕涼しくなってきましたね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

ほたる工房では、毎年、年度ごとに1年間の計画を立て、それに沿って活動を行っています。
9月は、年度のちょうど折り返し地点。
というわけで、今年度後半のイベントなどのお知らせをしたいと思います。

<イベント>
・10月19日(木)14:00~15:00 秋の野外コンサート
   場所:国立病院機構刀根山病院(大阪府豊中市)
   演奏者:ラ・プリマヴェーラ&今岡稜太 



・11月30日(木)14:00~15:00 桂福丸 落語会
   場所:国立病院機構 刀根山病院(大阪府豊中市)


<ギャラリー展示>
9~10月  参加型展示 「秋の実り展」
11~12月 「キルト展」
1~2月  「写真展」(タイトル未定)
3月    参加型展示 「さくら展」

お楽しみに。

(秋山)



「筆文字って楽しい!筆文字展」

7月半ばから、9月初旬、大阪府豊中市の病院内のギャラリーで「筆文字展」を開催しました。

今年で4回目になります。

豊中市在住の書道研究家、堤恭子先生に病棟内のワークショップと合わせて、展示をお願いしています。
展示作品は、毎回その季節に合わせた作品を用意していただいています。

今年は、7月8月の盛夏の時期の展示です。

様々な字体の作品があり、興味深いです。
 
文字のもととなった「ものかたち」が想像できるような字体もありますね。
 

薄墨で句にあった挿絵が書かれた作品もあります。
 
 



合わせて、6月7月の筆文字ワークショップにて、患者様が作成した団扇作品も展示しました。
皆さん、それぞれ力作です。

 
(秋山)

筆文字って楽しい! ワークショップ第2弾

大阪府豊中市の病院にて。
6月に続き、7月10日に「筆文字ワークショップ第2弾」開催しました。

前回とは別の病棟で開催しました。

講師は前回と同じく、豊中市在住の書道研究家、堤恭子先生。
内容も前回同様、団扇に思い思いの筆文字を書き、オリジナル団扇を作ろうというものです。




この団扇、よく見るとうっすら筆文字が見えますね。
これは古い作品の上に半紙を貼って地模様のようにしてあるんですね。おしゃれですね。



団扇は、講師の堤先生が一つ一つ手作りしてくださったそうです。
堤先生、ありがとうございます。

出来上がった作品は、まさに、一点もの!



出来上がった作品は、前回のものと合わせて、「筆文字展」にて展示します。

(秋山)



2017年7月6日木曜日

七夕コンサート

6月29日(木)、大阪府内の病院にて、七夕コンサートを行いました。
 
 
今回は、病棟内2ヵ所でコンサートを行いました。
昼食後、病棟内食堂の机や椅子を片づけて、ステージに早変わり。
 
 
演奏は今年もアンサンブルおっとっとさん。
ソプラノの松本真奈さん、ヴァイオリンの東瑛子さん、ピアノの奥田藍さんの3人のアンサンブルです。
 
 
 
この日のためのオリジナルのプログラムを用意してきてくださいました。
 
 
6月29日は、「星の王子さま」の作者、サン=テグジュペリの誕生日だそうです。
本日は七夕コンサート。星つながりですね。
 
また、1966年ビートルズが初めて日本にやってきたのも、51年前の6月29日。
(NHKの朝ドラ「ひよっこ」でも、ちょうどこの日、yesterdayが流れていましたね。)
 
というわけで、この日のプログラムは、星空や遠い宇宙へのあこがれを思い起こさ説ような曲目と、ビートルズの名曲などを取り合わせたものでした。
 
 
 
一つ目の病棟の様子。30人ほどの患者様、ご家族が聞きに来てくださいました。
 
プログラムの半ばを超えたころ、「見上げてごらん夜の星を」合唱。
歌詞カードを見ながら、声を合わせて歌いました。
 
コンサート終了後、この病棟の師長さんから、患者様が声を出して歌っておられる姿を見て驚いたという話を伺いました。
普段、「呼吸するともしんどい・・・」とおっしゃる方もおられるため、コンサートの様子をご覧になって、「こんな風に歌うことができるなんて!」と、驚かれてたそうです。
 
場所を移して、こちらは2つ目の病棟。
こちらもやはり30人ほどの患者様、ご家族が来てくださいました。
 
食堂はオープンスペースなので、病棟全体へ音楽が流れていました。
体調がすぐれない方や食堂への移動が困難な方の中には、病室のドアを開けてコンサートを聴いておられる方もおられました。

こちらの病棟でも、「見上げてごらん夜の星を」合唱。
 
 



プログラム最後の曲「夢見たものは」。
 
 
30分のステージを終え、観客の皆さんからのアンコールがありました。
おっとっとさんは、「瑠璃色の地球」で答えてくれましたよ。
 
 

 
コンサートを聴きにきてくださった皆さま、アンサンブルおっとっとさん、ありがとうございました。
(秋山)
 
 

2017年6月24日土曜日

参加型展示「七夕展」

6月も下旬ですね。
日中30度を超える日もあり、暑い日が続いていますね。

さて、今回は参加型展示「七夕」です。
模造紙に竹の絵を描いたものを展示しました。



勢いのある竹が描かれていますね。
これに笹飾りや、短冊をつけて、皆さんで七夕飾りを楽しもうという参加型の展示です。



ギャラリーを通りかかった患者様が「涼しい感じやねぇ。」とおっしゃっていました。


 
竹の絵やグラデーションのかかった背景が、見た目にもとても涼しらしいです。
気温は暑いのですが、すっと気持ちがよくなりますね。
 
 
 
少しですが、七夕飾りを用意していますので、思い思いに飾りつけをしてください。
作ってきたものを飾ってくださるのも大歓迎です。
 
短冊もありますので、願い事を書き込んで飾り付けることもできますよ。
 
 
この展示は7月上旬まで行っています。みなさま、お気軽にご参加くださいね。
 
 
七夕つながり・・・ということで、
来週6/29(木)、病棟内食堂開催予定の「ほたる工房企画・七夕コンサート」のお知らせも合わせて掲示しています。
 
(秋山)
 
 
 
 
 
 
 

渡辺桂子さんによるアートフラワーアレンジメント展「気分転換にどうぞ・・・」

新しい展示が始まりました。

渡辺桂子さんによるアートフラワーアレンジメント展です。


「アートフラワーアレンジメント」とは、造花を花器やバスケットなどに飾り付けたものです。

生花でのアレンジメントは、「フラワーアレンジメント」。造花でのアレンジメントを「アートフラワーアレンジメント」というようです。


今回の作品には、リースやキャンバスに素材を配置したもの等もあり、かなり自由度が高く、創造性にあふれあ表現方法なのだということを知りました。



ギャラリーの両サイドをぐルっと見まわしていただくと、1年間の季節折々のモチーフが組み込まれていることに気づかれると思います。

 
お正月のお飾り(左)、とってもおしゃれですね。(右)今年の干支の酉がいますね。
 
 
こちらは、お雛様と兜。
兜は、近づいてみてみるとお花などの細かいパーツでできていますね。
 
全体を見たり、一歩作品に近寄って見つめてみたりするもの面白いかもしれません。
 
 
 

 
この度、作品を出品してくださった渡辺さまは、以前こちらの病院で入院されていた患者様のご家族です。
 
アートフラワーアレンジメントの講師の資格をお持ちで、たくさんの作品を作っておられるという話を伺い、ギャラリーでの展示を依頼したところ快諾いただきました。
 
今回の展示について、「今回は依然、母が入院していた時の感謝の気持ちを込めて展示をさせてもらいました」と話しておられました。
 
 
タイトルは「気分転換にどうぞ・・・」。
病気を抱えるとどうしても病気から目が離せなくなってしまう時や、気持ちが沈んでしまう時があると思います。
そんな時このお花の作品を見て、少しでも気持ちが変われば・・・。
そんな思いを込めて、今回のタイトルをつけてくださったそうです。
 
 
この展示は、7月末までの予定です。
 
この作品展を見てくださった皆さまのほんのひと時の「気分転換」となれば幸いです。
 
(秋山)
 
 

 
 
 
 
 
 

2017年6月21日水曜日

ほたる工房総会が開催されました。

6月18日、神戸市の生田神社会館にて、ほたる工房の総会が開催されました。
ほたる工房は、病院に長期入院されている患者さんに、アートによるささやかな楽しみのひと時をお届けする活動を行っているNPOです。私(大久保)も監事として参加させていただいています。おかげさまで設立して6周年を迎えることができました。
総会では理事による報告や、決算や予算の承認などを行います。
会員総数が18名、総会出席者11名、委任状による出席者が3名で定足数を充たし、決議事項を決議し、承認事項についても承認をいただきました。ありがとうございました。

総会終了後、ほたる工房の活動を皆さんに知っていただくため、総会に合わせて落語会とミニコンサートを行いました。
こちらの参加者は37名と、多数の方々にご来場いただきました。ありがとうございました。
まずは桂そうばさんの落語から。
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来られていた子供さんたちも爆笑でした。

続いてはラ・プリマヴェーラ&今岡稜太のステージ。
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フルート吉本育美、ピアノ高木理枝子、ドラム今岡稜太の3名のユニットで、リベルタンゴ、ムーンリバー、遥かなる影など、軽いジャズからタンゴまでの幅広いレパートリーを聞かせてくれました。 
 ラストは情熱大陸。これは動画をお楽しみください。

この総会+落語会、ミニコンサートは来年も6月に生田会館で開催する予定です。
ぜひともご来場ください。

2017年6月18日日曜日

「筆文字って楽しい!」筆文字ワークショップ 第1弾

6月12日、大阪府豊中市の病院で、筆文字ワークショップを行いました。



今回で4年目となる筆文字ワークショップ。

年2回、病棟内の食堂に、筆や硯を持ち込んで、患者様・ご家族に筆文字に親しんでもらうワークショップを行っています。

講師は、毎回お世話になっている豊中市在住の書道研究家、堤恭子先生にお願いしました。

今回は、団扇に思い思いの文字を書き、オリジナル団扇を作ろうという企画。



涼しげで、素敵ですね。


患者様の作品は、7月中旬から開催のギャラリー展示、堤先生による「筆文字」展の折に、展示する予定です。


ワークショップ第2弾は、7月10日(月)開催予定です。

(秋山)

豊中美術サークルによる絵画展

5月GW明けから6月中旬まで、大阪府豊中市の病院内ギャラリースペースで、豊中美術サークルによる絵画展を行いました。



豊中美術サークルとは、豊中市シルバー人材センターの中で活動されているサークルだそうです。

シルバー人材センターの中にこのようなサークル活動が、あるんですね。

今回初めて知りました。

 
このようなDMも作ってくださいました。



 

今回は5名の方の作品を16点お借りしました。
 

作品は、油絵、水彩画との組み合わせの展示です。
 
月に一度、サークルの皆さんで豊中市近郊の写生ポイントへ出かけてゆき、絵を描かれているそうです。
 

「太陽の塔(吹田市)」、「久遠寺(池田市)」など、なじみのあるスポットが題材となっているものもあります。

 
「そういえば、昔言ったことがあるなぁ・・・」、「こんなところへ、行ってみたいな・・・」など、いろいろな思いを巡らしながら、眺めてみるのも楽しいかもしれませんね。
 


今回の展示に至った経緯ですが・・・

こちらの病院に通院されている患者様が、、診察時、主治医に「絵を描いている」こと、「その絵が豊中市内の別の病院のギャラリーでサークルの作品展が開催中であること」をお話になったそうです。

その話を聞いた主治医が「当院にもギャラリーがある。出品してみては?」と勧めてくださったそうです。

この話をサークルの皆さんに伝えてくださった患者様、この依頼を快く引き受けて下さった豊中美術サークルの皆さま、ありがとうございました。

そして、患者様とギャラリーをつなげてくださった主治医の先生、ありがとうございました。

(秋山)




安藝弘さんによる写真展(後半)「アジア・アフリカ カメラ」

5月半ばの安藝弘さんの写真展の展示替えを行いました。
展示替えには、安藝さんも来院してくださり、一緒に行いました。

後半は「アジア・アフリカ カメラ旅」です。

前半の日本の風景からはガラッと雰囲気を変えての後半です。

 
2001年に退職されてから、風景写真が専門の先生について本格的に写真に取り組まれてきた安藝さんですが、実は中学生の頃から、写真を撮りコンクールに出品するというカメラ少年だったそうです。
 
仕事を始めたころ、月給の3倍するカメラを購入したという話っていました。
お子さんが生まれてからは、主にお子さんの写真を撮っていたそうです。
 
写真少年の写真好きはずーっと続き、定年を迎えられ、満を持して、写真に本格的に取り組まれるようになったそうです。
 
数年前には、二科会の写真部門でも入賞されています。
 
「好きこそものの上手なれ」という言葉では足りない、何か一つのものを極めるという気持ちの強さを感じます。
 
 
 
今回の展示は、昨年の年末にお願いしていたのですが、年明けから体調を崩された安藝さん。
 
写真をパネルにはめる作業を含めた展示に向けての準備は、かなりご負担であったと思います。
それでも、快く引き受けてくださり、ご協力いただきました。
 
安藝さん、本当にありがとうございました。

 
(秋山)

安藝弘さんによる写真展(前半)「四季の風景」

4月下旬から6月半ばまで、大阪府豊中市の病院内ギャラリーにて、安藝弘さんによる写真展を開催しました。

安藝さんはこちらの病院の患者様です。
病院内で毎年1度開催する、患者様・ご家族・職員による作品展に出品していただいたことをきっかけに、今回の写真展開催となりました。


 
 
写真展前半(4月中旬~5月中旬)は、「四季の風景」です。
北海道から沖縄まで、日本国内の四季折々の風景を撮影した作品です。


 
 
安藝さんの経歴をご紹介します。

 

 
  2001年より約12年間、風景写真家・山本学先生の指導を受ける。
海外(スナップ)国内(風景写真)撮影旅行多数。
 
現在、日本風景写真協会所属。
☆主な受賞☆ 
 全日本写真連盟(朝日新聞)入賞入選多数。
光展.アマテラス展.二科会(写真部)入選。
 
あいおい損保2013年カレンダーに1点採用。
 
今回の展示には、カレンダーの原画となった写真も展示されていました。
 

 


 作品の中には、写真なのに、東山魁夷の日本画のように見える作品もありました。

いずれも、めったにお目にかかることのできない一瞬を収めた美しい作品ばかりでした。

安藝さん、貴重な作品を貸していただきありがとうございます。


安藝弘さんによる写真展、後半は、5月中旬~6月中旬。

後半のタイトルは、「アジア・アフリカ カメラ旅」です。

(秋山)