2018年1月17日水曜日

写真展「百分の一の自己満足」開催


19日から大阪府豊中市内の病院で写真展「百分の一の自己満足」を開催しております。
 
病棟へ向かう渡り廊下を渡っていると、京都・美山町の雪景色が見えてきます。




かやぶき屋根に雪が積もり、音のない静けさが伝わってきますね。今の季節にぴったりな作品です。

病棟の入口までの間に、20点の作品が廊下の両側に展示されています。
 

 

 

今回、作品を出品して下さったのは、東大阪市在住の北田満さんと岩本純次さんです。
 
お二人とも同じ職場で働かれていたご縁で、定年後、それまで趣味でなさっていた写真に本格的に取り組まれるようになったそうです。

年に数回、撮影ツアーに参加するなどして、日本各地の四季の風景を撮影し、楽しみながら腕を磨いておられます。
 


 

 撮影した作品は、銀行のギャラリーや地域の作品展に出品したこともあるそうです。

今回は、今まで撮りためた作品の中から、厳選された作品を10点ずつ出品してくださいました。

 


 

今回の写真展のタイトルは、『百分の一の自己満足』。

100枚撮れば1枚ぐらいは満足できる作品があるだろう」というお二人の写真に対する共通のコンセプトから名づけられました。
 
 


 
今回の作品は、観光地や撮影の名所となっているところでの作品もありますし、出品者のお二人の身近な場所で撮影された日常の風景もあります。
 


「美しいなぁ・・・」とため息の出る作品、「この風景、見てみたいなぁ」とワクワクする作品、見ていてホッとする作品など、幅広くありますので、多くの方に楽しんで見ていだけるのではないかと思います。

 

 

今回貴重な作品を出品してくださった北田さん(右手前)と岩本さん(左奥)です。
 
作品の展示は、北田さんと岩本さん、そして、お二人の奥様が手伝ってくださいました。ありがとうございました。

 

この写真展は、2月最終週まで開催しております。皆さま、どうぞお楽しみください。
 
 
(秋山)